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「言霊」を宿す身体-山の手事情社・身体の景色 [日々雑感]

アサヒアートスクエアに山の手事情社「道成寺」を観に行く途中、
吾妻橋でカモメと目が合う。

コンニチハ。
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山の手事情社「道成寺」、本当に素敵でした。
五感全部で観る、感じる、芝居。

岡野暢さんが主催される『身体の景色』http://web.me.com/kyoko.kogi/07/Top.html
の公演を拝見したときに感じたこと、
同じこと再び呼び覚まし、瞬きを忘れて観ていました。

「身体の景色」は近しく拝見させていただく機会があって、
その際にさまざま考えたことがあるのです。
強度ある身体を受け止めるには、強度ある言葉が必要だと。
身体が、強靱にダイナミックになっていくと
日常レベルの言葉は、とてもその身体を受け止めきれない。
あまりに脆くも崩れ去ってしまう。

岡野暢さんはテクストにギリシャ悲劇を用いていた。
そして今日の『道場寺』の元となるテクストは、
もちろん歌舞伎や舞踊でお馴染みの道成寺、そして今昔物語集などからのもの。
強靱な身体に呼応する、古典、その言葉。
神話的な世界に通じる言葉。

こうした、強い身体と言葉とが絡み合って呼応しあう舞台を観ていると
「言霊」という力は、確かに存在するのだ、とそんなことにまで思いを馳せてしまう。
逆を返せば、

言霊は、もしかしたら強靱な身体が厳然と在る、
そこからでしか、発せられないものなのかもしれません。


なんてことを考えながら。
歩いた吾妻橋。

またもやたくさん目が合いましたよ。
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