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書く前のお散歩 [日々雑感]

こんにちはー。お久しぶりの更新です。もっと更新したいのだけれども。けれどもよう……!

毎日どうにかこうにかやっております。
最近はアフタートークに出演したり座談会があったり雑誌執筆の機会が増えたりと
多くの人に触れる機会が増えてきたのですが
毎日のベースは、というと、先月・今月はもうカンヅメ月間でございます。

今年は外部依頼を含めて新作ラッシュで、10月末日までに三本の新作を執筆するという
出来るのか出来ないのか、わからないけど、とにかくやらなくては……なスケジュール。
いまその三連戦のうちのまだ一本目を書いております。
……ってここに書いただけでも
間に合うの?!どうなの?!」と心の声がバクバク……。
いやいや、くじけちゃいけないよ。
その三本の新作舞台の合間に、映像ものだの企画ものだのをちらちら取り組んでおります。
私がなぁ、もっと馬力のある船だったらなぁ。
多少の揺れや視界の悪さや波の高さをものともせずに、ぐんぐん、ぐんぐん進んでいくのにな。
ほんと、一枚板の下は海、みたいな気持ちで、えっちらおっちら漕いでます。

最近は書く前にぐるりと散歩に出かけます。
特に行く先を決めないで、メモ帳とペンと鍵だけ持って。
歩いていると、ふっと登場人物達の台詞のやり取りが始まる瞬間があるので
そこに耳を澄ませて書き留めます。

でも、なんせ方向音痴なもので、あんまり知らない方向に行き過ぎちゃうと
帰ってこられるのだろうか、なんて別な心配が生まれちゃうのですよー。
なにを馬鹿な、なんですけど。
歩いたことのない方向へ歩き出してみる。
予想もせずに、知っている場所と繋がったりする。そんな瞬間にハッとしたりして。
こういう気持ち、方向感覚に優れた人には分からないだろうなあ。

今日は、新幹線の陸橋の近くに、
線路をくぐれる小さな小さなアーケードを発見して潜ってみたのでした。
トンネルを潜るのはいつもちょっと怖い。
向こう側には、初めての道。
行き止まりの路地があって小さい子供が縄跳びをしていた。
よく似たおばあさんが三人寄り集まって、路肩に小さなヒマワリを植えていた。
ふいにフェンスで覆われた巨大な空き地が広がって……
フェンスの向こうの草むらから、地面から、蝉の鳴き声が聞こえてきた。

東京の片隅。
夏のような強い西日に照らされながら、知らない町を彷徨うような気持ちで、
とりとめもなく歩いて帰ってきたのでした。
まるで、異次元に迷い込むような錯覚。
あのおばあさんたちが植えていたヒマワリは、明日行ってもちゃんとあるかな……

一本目の執筆は佳境。さて。進もう、とにかく!
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