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てがみ座「空のハモニカ」プロモーションビデオが届きました! [てがみ座「空のハモニカ」]

てがみ座「空のハモニカ」稽古の日々です!

実は同じ固定稽古場の別の階で、オフィスコットーネ「凪の樹海」座組も稽古をしていて
二つの稽古場を近い距離で行き来することができています![ぴかぴか(新しい)]
よくぞ同じ稽古場となったものだなぁ。(これは全くの偶然!)

全く違う二つの稽古場を行き来することで、個人的には刺激がたくさん。
両方とも、本番まであと10日間ほど!!共に、最後の山を登るところです。
深く掘り下げていくように、それから不純物を漉していけるように、
そんなふうに織り上げていきたいです。

「凪の樹海」は今、広くなった稽古場に仮のセットが組まれて、綿密な稽古が繰り返されています。
彩り豊かになっていくといいなぁ。表情の、声の、身体の、空間の彩り。

てがみ座「空のハモニカ」は京都入りまであと少し[グッド(上向き矢印)]
先日は、大阪・京都にプロモーションに行かせて頂きました。
出会いがね、忘れられない。いい出会いがたくさんあった。
関係ないけど、インディペンデントシアターの近くの中華屋さんの「プチコーン」なる食べ物が忘れられない~
あれ美味しかったー!なんて中華屋さんなんだろう。
こんなローカルな話題、誰か共感してくれるんだろうか。
またご紹介していきますね。

ところできょうは
「空のハモニカ」のプロモーション動画が出来上がりました!

(初演の映像が元となっています)
どうぞご覧ください[ぴかぴか(新しい)](映像編集:庄司竹人)

hamonica from knoblauchg on Vimeo.



稽古場では、シーンをきめ細やかに磨きながら、通し稽古を重ねています!
「空のハモニカ」京都公演・東京公演に向けて、座組の皆で進んでいきます。空の高いところを目指して。
ご予約をお待ちしております[かわいい]

チケットのお求めはこちらから[るんるん]
 ↓ ↓ ↓
http://tegamiza.net/take11/ticket/


「空のハモニカ」先行販売開始! [てがみ座「空のハモニカ」]

「空のハモニカ」東京京都 二都市ツアーが、はじまるのだよ。動き出すのだよ。

明けて5月25日10:00~30日23:59までの5日間、
6月1日からの一般発売に先駆けて、当劇団HP限定先行発売がスタートいたします!

s-OMOTE(確定).jpg

ちょっと、先行販売のお知らせを掲載しますね☆
てがみ座HPより転載。

東京公演は指定席となっておりますので、是非お早めにお求めください!

「空のハモニカ」特設サイトはこちら[ぴかぴか(新しい)]

チケット直接ご購入ページはこちら!!

※ローソンチケットシステムによるチケット申込ページに移動します。
25日10時より、お申込みが可能です。
てがみ座ウェブサイト経由ですと、会員登録なしで購入いただけます。

また本公演は、日本劇作家協会『新しい劇作家シリーズ』上演作品でもあります。

渡辺えりさんより、本作品に向けてエールメッセージをいただきました!

「いとおしい人たち」 渡辺えり 長田さんの作品は過去の人物を題材にしていても、常に今を生きる者の視点から描かれる。 すると過去と今が重なり、その人物たちの呼吸が聴こえてくる。 今という奇怪な時を過ごさねばならない私たち、特に女性の観点からみた正義の思いが常ににじみ出る。 何と私たちは生きづらく、まっとうなことを貫き通すことがかくも困難なのだろうか? 長田さんがその苦しみを乗り越えようと踏ん張るように、劇中の人物たちも踏ん張って行く。 だからこそ、劇中の人物たちがいとおしいのだ。

えりさんからいただいたエールが、とてもとても嬉しいです……

また、本公演が選出されている「新しい劇作家シリーズ」は
日本劇作家協会にて共通パスもお取り扱いがあります!
4劇団をお得に観られる共通パス、詳細はこちら

アフタートークイベントもあって、盛りだくさんだよー。

はじまる。てがみ座の夏の公演。
頑張っていきます!

どうか劇場に観に来てくださいね[ハートたち(複数ハート)]

いよいよ、「空のハモニカ」再演が動き出します!再演に寄せてのご挨拶。 [てがみ座「空のハモニカ」]

2013年夏のてがみ座が動き出します!

先日お届けいたしましたDMに綴らせていただいたご挨拶……
そうなんです。いよいよ始まるのです。ここへも転載させていただきます[ぴかぴか(新しい)]

「空のハモニカ」京都東京二都市ツアー

s-OMOTE(確定).jpg

s-RIMEN(確定).jpg

初めての座・高円寺1での上演、そして初めて京都の地、京都芸術センターで上演する機会に恵まれました。旗揚げからずっと見守ってくださる皆さま、そしてこれから出会う新たなお客さま……少しでも多くの方に舞台をお届け出来ますことが、とても嬉しいです。

この作品は、金子みすゞ(本名 金子テル)が「みすゞ」という名を棄てて生きた、最後の数年の物語です。山口県の仙崎という小さな漁村、銀紙を撒いたような海、そして下関の表通りや細い裏道――多くの景色を抱きながら、テルの心を見つめ、寄り添うように書きました。彼女の芯の強さ、眼差しの透度、不器用な頑なさ、ぎこちなさ、大切なものへ寄せる想い……そうしたものを見つめていると、女性にとっていつの時代も変わらない、生きる価値観のようなものが胸に迫ってきます。

この作品を初演したのは2年前。
上演後、大きな反響をいただき、ほんの100人も入れば満員となってしまう小劇場だったのにも関わらず、演劇批評誌『シアターアーツ』において、その年のベスト舞台第7位に選んでいただくことができました。

また公演を通じて、たくさんの御縁に恵まれ、みすゞさんの愛娘である「ふうちゃん」こと房枝さんとも実際にお会いして、お話を伺う機会をいただくこととなりました。
今回は再演に向けて、房枝さんから伺ったご自身の物語、また母であるみすゞさんへの想い、そうしたこともより深く編んでいけたらと思っています。
演出は、初演に引き続き扇田拓也さんです。初演から倍以上に大きくなる劇空間で、共に、この舞台に新たな生命を宿すことを目指します。演劇という劇場空間での体験を通して、みすゞの眼差し――空と海のあわいを描き出していきたいです。

たくさんの方にご覧頂きたい作品です。是非、お友達などお誘い合わせの上、お越しいただけましたら幸いです。(特に京都方面にご友人がいらっしゃいましたら…!)皆さまのご来場をお待ちしています!

真夏の子供みたいに。 [てがみ座「空のハモニカ」]

両腕が真っ赤になってヒリヒリする。油断したなぁ、もう9月だと思って。
いつも脚本を書き終わった後は、
小道具をつくったりなんだりしているのだけれど
今回は美術をお手伝い。舞台美術研究工房 六尺堂に通って、
舞台美術の杉山至さんのお手伝いを。
今日はずっと外で色塗り。
真夏の子供みたいに創ることに無心になって、すっかり日焼け
めちゃくちゃインドアな生活しているので
日焼けするのなんて、学生の頃以来。
もともと、太陽に弱いからね、ヒリヒリ痛い。熱いよう。。。

けど、いいの。

創ることに無心になれる、なんて贅沢な時間。
本番がはじまったら、この時間は終わってしまう。
本番を迎えたいけれど、この時間も失いたくない。
進化していく現場を見続けていたい。
そんな日々。

「空のハモニカ」、まもなく本番を迎えます!
毎日、どきどきするような想いで創ってる。
演劇って、マンパワーの結集で、
そりゃもう1回ごとが二度とない奇跡のようなものだけれど
その奇跡は、必ず必然で、
そんなマンパワーの結晶となるような舞台を目指しています。
脚本×演出×役者×スタッフワーク。
それぞれのクリエイティブを発揮しあって。これでもか、と。
お互いがもっとも信頼できる仲間で、それでいてライバルでもあって、刺激しあえる。
そんな創作現場になっています。

今年から、尾﨑宇内・福田温子という二人の劇団員が増え、
4月の公演は、宇内くんは既にKAKUTAさんに出演が決まっていたため
てがみ座には出演をしなかったので
今回が、実質的に劇団員揃っての公演と感じているの。
それに、今公演からは新しく制作にめぐっちも加入して。

旗揚げ公演からこれまでは、ソロユニットの実感だったのに
いまは劇団員も制作もいる。全員の手で創ってる。
通し稽古にはスタッフ全員が揃ってくれて……話し合って……
まるで「劇団」としての第一歩を刻むような公演。
てがみ座のウリはきっとこのマンパワーにもあるのだと思う。
少々、泥臭いのです。そこがとても気に入っています。
この泥臭さは、いつまでも失いたくないなぁ。

泥んこ遊びに夢中になる子供みたいに。

初日は完売秒読みです。
初日ご観劇予定の方は、どうぞお早めに!

全員の力で、ぎゅぎゅっと創っていますよ。
観にいらしてください!

明日も六尺堂、そして通し稽古へ!
いちにち、いちにち、大事にしよう。

テルの世界へ [てがみ座「空のハモニカ」]

今日は夜から通し稽古!
これまでの直しや改訂を踏まえて、新たな原稿を作り直す午前中……。
稽古場で、演出を加えながら、なんども繰り返して。
よぶんなものを削ぎ落し、言葉をなくすことでより広く膨らむところを探し、
耳を澄ませながら磨いていく。

それはまるで
珠玉を磨いていくようで。

書き上がってから稽古をしていく過程で
またどんどんと、テルと対話をしていく心地です。

話したいことがたくさんある。
今は上演前だから、ここには書けないけれど。

既成の、つくられた「みすゞ像」から、どんどん、どんどん遠ざかって自由になって、
……テルが裸足ですたすたと歩いてく。

詩のことばに、現実の光景や体験が重なって、
昇華されたことばの底の、日記のような生の声が聞こえてる。
映画フィルムよりも鮮やかに、詩の世界と共に現実の景色が見える。

P1000264.jpg
青海島の王子山から見下ろした仙崎。
仙崎湾と深川湾、ふたつの海がぶつかる場所、
このぽっかりと尽きだした、幅約800メートル、縦約1キロの小さな町が
テルの原風景。
王子山で、スケッチブックを広げて、へたくそだけど町の景色を写していた。

「(前略)

王子山から町見れば、
わたしは町が好きになる。

干鰮のにおいもここへは来ない、
わかい芽立ちの香がするばかり。」


……ここから見たら、好きになる。

そうか……、
そう書いてるんだ……。


スケッチしながら
これまでは、さらりと読んでいた詩の奥に、
ぐっと、もうひとつの世界が拡がってくのを感じてた。


てがみ座が描き出す金子みすゞの物語。テルの世界へ。
そこに潜っていくために。


さあ、稽古場へ入ってきます!


演劇ユニットてがみ座「空のハモニカ」 【予約フォーム】http://ticket.corich.jp/apply/28873/002/


稽古は進む、深く。深く。 [てがみ座「空のハモニカ」]

てがみ座「空のハモニカ」、連日稽古、真っ最中でございます。
脚本は、ええと、先週……18日あたりかな?無事に全シーン改訂も書き上がり、
今度は凝縮させていけるよう、稽古を見つめています。

今回の戯曲は、とにかく人間に寄り添いました。
愛したし、哀しんだし、孤独を感じたし、ぬくもりを感じたし、
闇を、光を感じたし、空を、海を感じた。死を、生を、精一杯に感じた。
目を閉じて、澄んだ音を聞いたり、
船影を待って、海の銀色の辺りに目を凝らしたりした。

演出の扇田さんは魔法使いだ。
どんどん命が吹き込まれていく。
役者陣がみるみる変化を遂げていく。

ほんとに戯曲は根底の地面となるもので、どこまでいっても、地面でしかない。
もちろん豊穣な地面となるように、面白い地形になるように、様々工夫は凝らすけれど。
その上で物語に命を吹き込んでくれるのは、演出家であり役者陣。

それぞれが、それぞれの分野で、
頭から爪の先まで「創造」の渦に思いっきりぶっこんでる。
そして、美術は杉山至さん。プランもほぼ決まって!
こちらはもう、言うまでもなく、です。。。

小屋入りまであと、17日。

時間との戦いをしつつ、一瞬ごとに成長しつつ。
いま、まさに、作品が生まれている最中。。。
目が離せないのです。稽古場にずっとずっと居たい。

どうぞ、お楽しみに!

P1000262.jpg

今回はとりわけ、キャパシティが少ない空間での公演になります。
どうかご予約はお早めに!あとで変更もできますので、ね。

演劇ユニットてがみ座「空のハモニカ」 【予約フォームhttp://ticket.corich.jp/apply/28873/002/

さあ、明日もがんばろうね。明日は金曜日!
早いなぁ…8月。
やわらかい心で、でも、たゆまずに。




空はどこまでも広く深く [てがみ座「空のハモニカ」]

今日、てがみ座「空のハモニカ―わたしがみすゞだった頃のこと―」、
本編第1稿が最終地点まで書き上げられました。
「本編」と言っているのは、もうひとつ別な軸が存在していて、
そっちがまだ書き上がっていないから。だからまだ正式には脱稿していないんだけれど。
それでもここまできました。この最後の地点まで。
第1稿といっても、ここに出すまでにたくさんの原稿を書いて破棄して繰り返しているので
書きっぱなしっていうわけではないのだけれど、
それにしても、ずっと、ずっとずっと書いていました。
本当に、精魂を注ぎ込んで。

だからこそ、辿り着ける場所があると信じているのですが。

稽古場では途中までの台本でどんどん稽古が進行していて、
書き上がったばかりの最後までの原稿を持って、嵐の中を稽古場へ。
数日間稽古場を空けただけなのに、
全員が見違えていて、台詞も既に入っていて、
新しい顔がどんどん出てきてる。
新しい関係性がどんどん生まれている。

いやぁ……私も本気だが、みんなもすごい。全員本気だ。

扇田さんの演出、といいますか、
作品を創る筋道や手法も、すごく素敵だと思う。あざやかに。
役者の魅力がぐいぐい出てくる。稽古なのに目が離せない。

帰り道、渋谷の駅で、握手。
まだ脱稿していないけれど。
作家と演出家、それから俳優。スタッフの皆さん。
それぞれ専門の、自分の道がある。
お互いがお互いの道で精進して、全員の力を結集させよう。
いい作品を創ろう……って。讃え合うような気持ち。

今夜、ゆっくり眠って、明日からまたまだ書いていないシーンに向かいます。
でも、小さな一区切りの夜なのだ。

今回の作品は、たくさんの空を見ながら書いています。
ほんとうの空ではなくて、心の中の空を。
深く澄んだ空を。


取材の帰りに飛行機の中から見た夕陽。
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空はどこまでも広く、深いのでした。
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執筆中!! [てがみ座「空のハモニカ」]

執筆中の日々を送っています。
寝ても覚めても、歩いててもゴハン食べてても仕事してても、書いたり考えてたり。
寝ようと思っても頭の中が思考停止にならないから眠れずに。
ずーっとずーっと考えてた挙げ句に、白昼のなかにポツリと言葉が降ってきたり
本当にたどたどしい歩みながら、書いています。
メールの返しが遅くなってしまったり観劇に行けなかったり
観劇に行けなくてごめんね、のメールさえもできなかったり、
本当にごめんなさい。

書き上がったら、飛んでいきます!…ので、どうかご勘弁を。

目を逸らさないで見つめよう。この人のことを。
いろいろ似ていて、だからこそ苦しくなる部分と、圧倒的な差違と。
引っ込み思案なひとだけど、心の中には誰にも負けない炎がある。
頬がふっくらしていて色白でおとなしい女性にみられるけど、秘めてるものは違う。
大丈夫、一緒に行こう。
そんなふうに、呼びかけてみる。

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仙崎の海。幼い彼女が見ていた海。




9月公演『空のハモニカ』フライヤー完成! [てがみ座「空のハモニカ」]

暑い毎日が過ぎていきますね。もともとあまりクーラーは好きではないので
今のところ自宅ではまだクーラーはつけずにがんばっています。
ちいさい扇風機を買いました。

さて、てがみ座 第5回公演『空のハモニカ-わたしがみすゞだった頃のこと-』
6月終わりにご出演いただく全出演者が決まりました。
これでようやく、ゴゴゴ……と動き出しました。いろいろなことが。
そうして、キャスティング待ちをしていたフライヤーのデータが
滝のごとく印刷所に流れ込み、中3日。
本日無事に、9月公演のフライヤーが完成しました!
午前中に納品、そして週明けには皆さんのお手元に届けられるように
午後からは一斉に発送をしていました。

ああ、この瞬間が、公演最初のどきどきかもしれない……
顔合わせ前にフライヤーが作られるので、
座組はこれから立ち上がっていくのですが。
でもフライヤーは公演の方向を決めてくれる、大切なもの。
何度も何度も話し合って、作っていきました。

今回のフライヤーは、てがみ座初となる女性クリエイター陣によるタッグ。
大好きな田中亜紀さん、杉江あきさんのWアキさんにお願いしました。
女性が主人公の物語らしく、とても素敵なフライヤーができました……!

hamonicaNO-face.jpg
宣伝美術写真:田中亜紀
デザイン:杉江あき
hamonicaNO-back.jpg
出演:尾﨑宇内・福田温子(以上てがみ座)
石村みか・大場泰正(文学座)
新井結香(劇団桟敷童子)・宮本翔太(椿組)・美舟ノア・今泉舞・阿部伸勝(はやびと)
中田春介
9月14日~19日 「劇」小劇場


今回の私の核となっている景色が、「ぬかるみに映った空」。
そこから紐解いていって、こんなデザインに昇華してくださいました。
まるで、水に映った景色がプリズムに反射しているよう……。
話し合って、時間を重ねて、
フライヤーが一冊の小説のように思えます。

発送も、今日はとてもにぎやか。てがみ座メンバー勢揃いで封入作業を行っていました。
わくわくしながら封入作業……!
制作のマイコとめぐっち、マイコジュニアのいーくん。そして俳優の尾﨑宇内&福田温子。
今回もお手伝いで参加してくれる、線ほと出演の冨田泰代さんことやんよちゃん。
同じく、てがみ座お手伝いレギュラーメンバーの、夏でも涼やか和風美人、ワカコちゃん。
公演も5回目。回を重ねることに、なんというか、所帯が大きくなっていきます。
最初は完全にソロユニットだったものが、今はだんだんにぎやかに。
劇団て、それ自体が生き物なんだなぁ……なんて思います。
呼吸をしながら、変容していく感じ。
ゆく先を、見てみたいです。

ちなみに、福田温子とやんよちゃんはてがみ座内のコントユニット「劇団茶番」を結成してまして
絶えず小ネタを披露してくれてました。
両方ともボケなんで、茶番のネタは終わりがありません。タチが悪いのです。
いつか舞台でお目に掛ける日がくるといいのだけれど、
温子いわく、「私、舞台から降りると輝くの!」。
……いいんでしょうか、女優
劇団茶番が舞台に乗る日は、永久に来ないかもしれません。
茶番のメリットとしては、宇内くんが必然的にツッコミの腕を磨いてしまうことでしょうか。

さあ、いいバトンを受け取って、ここからは私の正念場。
私の本番。
ほかにも書いていて落とせないものがある。
今までの人生で一番忙しい7月がやってきた。



大正12年の作家たち、第二弾 [てがみ座「空のハモニカ」]

こんばんは!劇団のことも忙しい毎日に突入します~!
秋の公演がいよいよ動き出しました。
春の公演「線のほとりに舞う花を」がこないだ終わったばかりのような気がしていますが。
一年があっという間に過ぎてくね。
てがみ座は新しく制作で、めぐっちという素敵女子を迎え、
制作はMAICO.とめぐっち、大変に気持ちのいい女子二人体制になりましたー。
わー!ぱちぱちぱち。

私は劇場に入るとほんとに使い物にならなくなるので
さすがに何回か公演を重ねてそれがよーく分かってきたので、
もうね、おとなしくしてる。っていうか、邪魔にならないようにしてる。劇場入ったら(笑)
いえ、仕事好きだし事務も好きだし、PC使えるし仕事に関しちゃテキパキしてるし……
実生活じゃ仕事出来ない方じゃないと思うの。
でも劇場はいると、公演の緊張感に耐えることで、精一杯に!
私なんてなんにもやらないのに!
なんかその緊張感の精神戦をひとりで繰り広げることで、ぐったりしちゃうんだよう。

というわけでね、素敵女子に支えてもらって、ほんとに感謝です。
この制作のお二人は、今年の秋どころか、
来年の秋に向けて既に動いてくれているのです。
ああ、来年か……
一年後の予測なんてできない。
でも来年こそはね。先に書いて、キャスティングするというまっとうなループに乗りたいよ!
来年の年明けは「乱歩の恋文」再演だから、その裏で新作準備を進めたら
ちゃんとループに乗れるんじゃ……ないかと……(小声)。

とにかく一作品ずつ、丁寧に、渾身の力で、創っていくだけです。


さて、てがみ座、秋の公演の情報第一弾がHPで公開となりました!
「空のハモニカ-私がみすゞだった頃のこと-」 http://tegamiza.net
今後はどんどん詳細が決まっていくので、どうぞチェックお願いします。

まだね、何も書いていないのですが(ひぃ)
心を揺すぶる作品を書きたいのです。

この作品は、実は個人的に追いかけているテーマ「大正12年の作家たち」第二弾です。
うまいこと↑上で話題にあげた、「乱歩の恋文」に続くシリーズですね。

このシリーズはね、次にもう一つ、あるんです。
それはまたこの先、未来にお目にかけるお話で……。

大正12年。個人的にとても惹かれる年なんです。

大正から昭和にかけての時代の大きなうねり、
中でもおそらく、この国の蝶番が大きく動いたのが、大正12年。
大正12年9月には、関東大震災があり、
その数日後には大杉栄・伊藤野枝夫婦が暗殺された。
革命を信じて駆け抜けた人々は永遠に遠くへ去り、国家戦争のプレリュードが始まります。
のどかな、ベル・エポックの時代の終わり。
そして、次の時代の胎動が、新たに時代を作る人々を登場します。

平井太郎が江戸川乱歩という筆名で突如文壇に登場し、
日本で初めての本格推理小説を著したのもこの年。
そして、同じ頃、東京から離れた下関、当時東京駅に次いで日本で二番目に大きな駅をもつ街で
20歳の金子テルが童謡詩人界に瑞々しいきら星のごとく登場します――「みすゞ」という筆名で。
テルが「みすゞ」として表舞台を生きたのは、ほんの3年あまりのこと。
けれど彼女は詩作によって、自分の命を綴っていた。

ひたむきに生きた人間たちのことを描きたいと思っています。
信念や情熱、突き動かされていく衝動、どうにもならない大きな壁、打ち破ろうとするエネルギー。
消えていくもの、継承されていくもの――誰かが生きた証。
「目には見えず形にはならない大切なものが、時代を超えて受け継がれていく」、
そうしたことを信じたいです。
火花のように命を燃やす人と時代の息吹を描きたい。

そういう思いが根底にあって、この転換期に惹かれるんでしょうね。

大正時代後期から昭和初期。
それは、日本人が、自分の夢や情熱や信念のために命を燃やし尽くすことを信じられた、
直近の(そして現時点では最後の)時代なのではないでしょうか。
そして、どこかにまだ、大戦に突入する前の大らかさ、素朴でユーモラスな音階も生きている。

どんな作品になるかはこれからですが、
ひたむきに。情熱を持って。この時代に生きている私たち自身に引き寄せながら
心を書いていきたいです。

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