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6月~8月の上演情報、速報 [依頼脚本]

最近のいろいろをお知らせします。また詳細などは追々……!

市川海老蔵氏の第二回自主公演「ABKAI 2014」にて、
新作舞踏劇『SOU~創~』の劇作を担当させていただきます。
6/19~@NHK大阪ホール
6/24~@刈谷市総合文化センターにて。

新しい挑戦の始まりです。

http://www.ctv.co.jp/event/abkai/

文学座 アトリエの会にて新作書き下ろしを上演いたします。
演出は鵜山仁さん。
7/26~8/9 「終の楽園」文学座アトリエにて。

てがみ座とはまた違う質感の作品。手を、伸ばすように書きました。
もっと深いところ、もっと襞の奥に触れたくて。

http://www.bungakuza.com/

てがみ座 「乱歩の恋文~芝居小屋バージョン~」
劇作家大会2014 豊岡大会にて、近畿地方最古の芝居小屋でてがみ座初期代表作「乱歩」を上演!
この空間でしかできない「乱歩」がきっとあります。
観に来ていただきたい、是非是非!

6/14・15 出石 永楽館

http://tegamiza.net

この6月~8月に掛けての上演ラッシュ、劇場でお待ちしております!
速報まで…![ぴかぴか(新しい)]

NHK オーディオドラマ「ジーンとともに」オンエアのお知らせ [依頼脚本]

あけましておめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]

2014年、皆さまにとって心喜ぶ一年となりますように。
さて、まずは2014年のはじめに。
明日、はじめて書かせていただいたラジオドラマがオンエアされます。

2014年1月2日 NHK FM 21:00~22:00

特集オーディオドラマ
「交響詩 ジーンとともに~たった一羽の渡り鳥~」

【原作】加藤幸子
【脚色】長田育恵(てがみ座)
【演出】藤井靖
【出演】わたし…渋谷はるか,ヒナ…石川由依,ジーン…大西玲子
【音楽】菅野由弘
http://nhk.jp/H34BENvL

一羽の渡り鳥の一生を鳥のコトバで書き綴った、いのちの物語です。
原作の加藤幸子さんの小説には、生きていくことの困難さと厳しさ、美しさが溢れています。

遥かな旅を重ねて、未来への時を渡る、いのちのドラマです。

☆番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/audio/html_to/to2013006.html

出演者の渋谷はるかさん・大西玲子さんは、てがみ座でもお馴染みの方々です。
渋谷はるかさん『カシオペア』リーディング
大西玲子さん『線のほとりに舞う花を』
に、それぞれご出演くださいました。

和やかなチームワークで心を込めて創り上げたラジオドラマ、是非お聴きください[るんるん]


書いております。「凪の樹海」 [依頼脚本]

てがみ座が始まる一方!書いております。依頼いただいた脚本「凪の樹海」。
8合目を過ぎて、9合目に登攀中……なのです。
オフィスコットーネの上演舞台。

s-chirashi.jpg

今が一番の踏ん張りどころ。
知らん間に唇を噛みしめているみたいで、あちこち口内炎[ふらふら]
いたーいよー。気になって舌で触っちゃうから、よけい痛いよ~。
生みの苦しみ、ですな。
だけど、書いている間は本当に演劇について考え続けます。寝ても覚めても。
特に依頼をいただいて書く本は、モチーフが外から与えられるので、
そこを越えて行くために、その中で自分が何かを果たせるために、
めちゃくちゃ考え続けます。
ほんのひとかけら、何か手の中に掴めたものを道しるべにして書き進む。
まだ誰にも声に出して貰っていない台詞の数々。
稽古開始はもうすぐ。
この台詞たちが、役者の存在を、重さを、感情を、引き出せるものとなったらいい。
役者に、全身全霊を掛けて言ってもらえる台詞は、幸せだ。
でも、役者の全身全霊を引き出すのは、台詞だ。
そう信じてる。

文学座リーディング『落下する鳥』を終えて [依頼脚本]

こんばんは。久しぶりにパソコンを点けられました。150通以上のメールに圧倒されながら、
ああごめんなさい、明日からゆっくりお返事返していきます……と、今夜はちょっと立ち向かえず。

昨日と今日、ひっそりと。文学座にて新作リーディングが無事に終了いたしました!
これは、4月26日の19時と27日14時の2回のみ行われたリーディングで、
主に文学座内・文学座支援会員・文学座プラチナクラスの方を対象とした会で、
一般観覧者も関係者のみという、ごくひそやかな会でした。

文学座文芸研究委員会主催で
『リーディング/こんな作家はどうですか?』なんて、お茶目なイベントタイトルがついております。
文学座と新しい作家の出会いの場という趣旨で、私を取り上げていただきました。

私としては、憧れの文学座で作品を発表できる機会。
「リーディングで」という大前提はありながらも、
これまでの私の既存作品は、主としててがみ座向けに書いているものなので、
ここはひとつ、私自身も新作に挑戦して、精一杯ぶつかってみようと思いました。

ほかの書きものも抱えていたので、ジャンル違いのもの同時進行2本、
期間は3週間という時間的には非常にタイトな挑戦でしたが
それでもやっぱりこの機会、タイトでも難しくても、リスキーでも新作をぶつけてみたいと思った。

そうして書き上げた作品が――『落下する鳥』。

結局ね、それで倒れちゃって、稽古も5日間のうち2日めまではおつきあいできたけど
あとはリタイア。発熱と吐き気……で、ポカリ以外を受け付けなくなって
昨日の本番まで37.5度の微熱グロッキー状態でした……(会場にはいましたが)。
久しぶりにこんなに体調崩して、
病院に行って診断受けても「過労です」としか言われないし、
それでもなんとか今日には熱が下がって、最後には初めて体調の心配なく観られました……。
今日はアフタートークもあったので、喋ることができるのか、頭が動くのか不安でしたが
まあ、やけにアットホームな雰囲気に包まれて、気がつくとそのまんまの私で居りました(笑)

とまあ、やっぱり想像以上に新作を書くのは大変だったんです。
だけど本当に書いて良かった。

新作執筆というのはやはり、作家の力を伸ばす唯一無二の機会。
たとえ執筆期間が短くても挑戦したらしただけの、どっかの筋力はきっと鍛えられてる。(ハズ。)
それに、リーディングとはいえ、文学座の熱くて濃い俳優陣と一緒に作品作りが出来たのは
ものすごく大きな経験になりました。
てがみ座で作るときとはまた違う視点で、言葉を書いていきました。
大きな仕掛けとラストシーンの景色だけを決めて、書き出すような。
そういう曖昧な船出。
でも、自分が最初から観ていたラストシーンに辿り着くことが出来て、良かった。
たくさんの言葉を尽くして、言葉では捉えられない余白を浮き彫りにしようとする挑戦でした。
さらに、新作を託されたメンバーの皆さんも
同じように挑戦する心を持って挑んでくださった。
本当に感謝しています。

内容については、この作品がこれからどういう上演チャンスと出会っていくかわからないので
まだ深く書けませんが……。
(外で上演チャンスに恵まれなかったら、いつかてがみ座で上演しますのでね)

それにしれも今回、初めて文学座の皆さまと深く関わって、
なんというか、とっても楽しかったです!
性根の底から芝居が大好きな人たちの、熱く濃い集団。
お互いのちょっとした呼吸を拾い合って展開していく稽古や、意見のフィードバック、演技論……
まあそういう色々はありますが、やっぱり心底感じるのは、何より芝居が好きだという心肝。
これは外の世界にいたんじゃわからない。
逆に言うと、私は明日からの日々も、この感覚を持ち続けないとならない。
たった5日間ではありましたが、本当に新鮮だった。
倒れなきゃ、もっと一緒に居られたのにな。
もっと飲みたかったな。
まあ、「楽しみ延ばし」(なんて言葉はありませんが、、、)と思えば、ね?

リーディングメンバーの皆さんと、パシャリ!
DSC_0066.jpg
上田桃子さん。上川路啓志さん。吉野正弘さん。鈴木亜希子さん。
高橋礼恵さん。そして、大場泰正さん。

DSC_0067.jpg
礼恵(のりえ)さんが手編みのちっちゃな巾着をくださったよ!!
可愛い!!!嬉しいな。大事にします!!
礼恵さんは、こまつ座にもたくさん出演なさってる方。
こまつ座の舞台のこともたくさんお話しできて楽しかったな……!

またいつか、みなさんと。
今度は、劇空間で上演できますように。
光と音と闇と……身体と。
言葉を尽くして、言葉では決して捉えられないものを描き出せるように。

大場泰正さんと、帰りの山手線で小さくハイタッチして別れたのでした。

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