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2015年 今後の舞台予定 [舞台]

2015年 今後の舞台予定をお知らせいたします。
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ホリプロ「夜想曲集」(脚本)

原作:カズオ・イシグロ
演出:小川絵梨子

5月11日(月)~5月24日(日) 天王洲 銀河劇場
5月30日(土)・31日(日)   梅田芸術劇場
6月4日(木) アステールプラザ大ホール
6月8日(月) 富山県民会館

公式HP
http://hpot.jp/stage/nocturnes

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グループる・ばる「蜜柑とユウウツ-茨木のり子異聞-」(脚本)

演出:マキノノゾミ

6月5日(金)~7日(日) 能登演劇堂
6月12日(金)~21日(日) 東京芸術劇場シアターイースト
6月23日(火)  穂の国とよはし芸術劇場PLAT
6月30日(火)  川西町フレンドリープラザ
7月2日(木)  大阪狭山市文化会館SAYAKAホール
7月3日(金)  長久手市文化の家
7月5日(日)  吹田市文化会館メイシアター

ほか

公式HP
http://www.lebal.jp/

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兵庫県立ピッコロ劇団「当世極楽気質」(脚本)

演出:上村聡史(文学座)

9月30日(水)~10月4日(日) ピッコロシアター大ホール

公式HP
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/

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てがみ座「地を渡る舟」(脚本)

第58回岸田戯曲賞ノミネート・第17回鶴屋南北戯曲賞ノミネート作、待望の再演!

演出:扇田拓也

10月23日(金)~11月1日(日) 東京芸術劇場シアターイースト

てがみ座HP
http://tegamiza.net

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お問い合わせ:info☆tegamiza.net(☆を@に変えてください)

どうぞよろしくお願いいたします。
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『夜想曲集』稽古中&る・ばる執筆中 [舞台]

こんばんは。ブログ、随分と時間が空いてしまいました。
4月1日から本格的に始まった「夜想曲集」の稽古場、
この一週間、演出の小川絵梨子さんを中心に
俳優の皆さんとテキストを深く深く探っていっています。
この作品は、カズオ・イシグロさんの5編からなる短編集『夜想曲集』から
『老歌手』『夜想曲集』『チェリスト』の3編を選び舞台として立ち上げています。
世界初演。
もともと、カズオ・イシグロさんの作品は好きで様々読んでいましたが
なかでもこの『夜想曲集』は、
静かだけれどほんとうにいろんな感情が揺さぶられる作品です。
自分自身の夢や、「才能」という不確かなもの、
そして誰かを愛すること……。
様々な思いが、音楽という媒体を通して浮かび上がってきます。
戯曲化するときには、原作の世界を壊さないように、
さらに舞台ならではの良さを存分に出せるよう、心を込めて編んでいきました。
今、稽古場では登場人物たちがどんどん立体的になっていく最中です。
絵梨子さんの熱い言葉が、稽古場を突き動かしています。
言葉にはなっていない感情、隠された襞、
どれほどの熱と炎がそこにあるのか。
稽古はこれからいよいよ立ち稽古に移っていく段階です。
音楽や美術、舞台のための各セクションもこれから目に見える形で立ち上がっていきます。
できるだけ遠くへ到達できるよう虎視眈々と今を重ねている、そんな時間。
エネルギーに充ちて、わくわくする稽古場です。

[ぴかぴか(新しい)]
ホリプロ「夜想曲集」
2015年5月11日(月)~24日(日)
天王洲 銀河劇場 ほか
[ぴかぴか(新しい)]



それからもう一つ、『夜想曲集』の稽古場に通いながら
目下私がやることは、る・ばる『蜜柑とユウウツ-茨木のり子異聞-』のリライト。
第一稿を提出し、昨日、演出のマキノノゾミさんをはじめ
る・ばるの松金よね子さん・田岡美也子さんも加わってくださって
(岡本麗さんは旅公演中です!)
初稿のフィードバックをいただきました。
これから、改訂稿への旅に踏み出していきます。

こちらはまだまだこれから!やー、はてしない。
けれどいつも、第一稿を書き上がった後は「さあ、ここからだ」という思いになります。
霧の中を手探りで進むように書き上げた第一稿、
そこからやっと自由になって、
今描こうとしている土地の地形であったり広さであったり
どこにどんな美味しい果実が潜んでいるのか、
どこに道を塞ぐ石が転がっているのか、
空の色、風の手触り、いろんなことが鮮明になってきます。
鳥の目というのかな……ちょっと俯瞰した目で脚本を読み直していけます。
(ほんとうは、最初からそれができなきゃいけないんだろうと思うのですが)

これは、今まで自分が書いたことのないような作品で
私にとってもたくさんの挑戦が詰まっています。
でも茨木のり子さんの人生と作品を取り扱う以上、
自分の中で信じていることは確かにあります。
願うのは、この作品のラストシーンで、今は亡き茨木のり子さんが微笑んでくださること。
そして、お客さまの心に
もういない人が手を振ってくれる、そんな明るさと切なさとがじんわり充ちること。

私の人生経験は、まだ37年分しか無くて
それ以上でも以下でもないちっぽけなもので、
それでも、マキノノゾミさんとグループる・ばるの皆さんがいてくださるから
私の中に眠っているドアを「もっともっと」と叩いてくださいます。
これまで手を伸ばしてこなかったところへ触れたいと願わせてくれます。
開くはず。上がれるはず。
そう言い聞かせて、びゅうびゅう風に吹かれながら
鳥の目で、改めて第一稿を見直していきます。

[ぴかぴか(新しい)]
グループる・ばる「蜜柑とユウウユー茨木のり子異聞ー」
2015年6月12日(金)~21日(日)
東京芸術劇場 シアターイースト
[ぴかぴか(新しい)]



それにしても
『夜想曲集』の稽古場も、る・ばるのフィードバックの場も
教えていただくこと、心に沁みることがたくさんあります。
演出の熱、俳優の力、スタッフのチームワーク。
その深い洞察、目指す景色に胸を突かれることもしばしば。
書きながら、行動しながら、吸収していかないとと思わせられる日々。
お願いだから、実践の中で少しでも学んでちょうだい、私よ。

そして机の周りには、今直しに向かっている茨木のり子さんの本や資料のほかに
坪内逍遙とシェイクスピア関連の本も山積みで。
実はこれは、9月末から上演されるとある書き下ろし舞台の資料なのですが
(詳細はまた追って!)
る・ばるの直しが終わったら、こちらの執筆に入っていくことになっています。
6月末までに書き上げる目標なのですが、、、あと2ヶ月ないのです。
まだ全然、戯曲を書くための物語の構築のうんと手前、下調べ中です。
私、書くのがそんなに早いほうではなくて、
(下調べの時期を抜かして)書き始めてから一ヶ月半はみないとならないので
5月は『夜想曲集』本番となるし、る・ばるの方も毎日稽古となるので
どうやって書いていくか。
しかもこれは自分にとっては巨大な山なんです……これまで登ったことがないくらいの。
今の私じゃ、いろいろ足りません。
(ちなみにこれまで一番長かった執筆期間は『終の楽園』でした。
書き直しも入れて、四ヶ月かかりました……)

「怖い」なんて躊躇している暇はないから、思いつく準備をやっていくしかありません。
別のエンジンが掛かっているうちに、ぐぐっとこの新作への準備も進めたいです。
ぎゅぎゅっと濃い四月。

深呼吸。

四月中旬は、井上ひさし先生の「吉里吉里忌」で山形に行って
茨木のり子さんのお墓参りもしてきます。
はじめての山形。
深呼吸してきます。

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夢幻の中から立ち現れた『青ひげ公の城』 [舞台]

今、青ひげ公の城、と書こうとしたら、
一発変換では「青ひげ稿の城」となってしまいました。
ああ、原稿漬けの日々です。
今は、7月20日・21日のピースリーディング用台本と同時並行で進めています。

熱も出てるし、頭も痛い。

「青ひげ公の城」舞台稽古の方は、いよいよ最高潮になってきました。
舞踊の方々も合流し、
面白いです、すごく。
「悪徳の栄え」の哀しく愛しい台詞にも、心を奪われて。

隅々まで血が通い出して、異界のものたちが立ち現れてくる。
鐘の音が闇を切り裂き、雨の中では衣擦れの音が聞こえる。

ここから、昇っていくのです。本番まであと二週間。

異界のものたちの踊りに、あてられているのでしょうか。
今夜は薬を飲んで寝ましょう。

おそらく、明日一晩までが、私に割り当てられた時間。
そこで書き上げた現時点の最後の稿が、上演台本となっていくはず。

この演劇空間に、おいでいただきたいです。

チケット
カンフェティで取り扱っています。(割引あり)
http://confetti-web.com/detail.asp?tid=105160

それからイープラス。
http://eplus.jp/sys/T1U90P006001P0050001P002040943P0030001P0007

そして、座・高円寺の窓口。
http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=289

もちろん、劇団「青蛾館」でも。
http://b.minx.jp/u/mail.php?id=seiga&cn=23&dn=1&p=1

私経由でお買い求めくださる方は、てがみ座HPのメールフォームからご連絡ください!

どうぞ楽しみに、足をお運びくださいますよう。

それでは、おやすみなさい!


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「井上ひさしを語り継ぐ」、無事に終了。 [舞台]

23日「井上ひさしを語り継ぐ」が無事に終了しました。
本当に素敵な、しみじみと、豊かな時間となりました。
温もりのある会。
司会は渡辺えりさんと鈴木聡さん。
明るく華やかなワンピース姿で登場されたえりさんと、
ピンクネクタイで登場された鈴木さん。
生前、井上ひさしさんが
余計な気遣いはしなくていいよ、雨の日にスーツなんて着たら
クリーニング代がかかるじゃないか、そうおっしゃられていたとのこと。
ですからこの会は、喪服などではなく平服で。
しんみりとするのではなく、あかるくあかるく。
井上ひさしさんの言葉に、劇場中一体となって耳を澄まそう、
そんな会になりました。

私は、劇作家としても演劇人としても、まだまだ未熟で、若手で
この大舞台に同席することが、本当に大きな経験となりました。
役者じゃないから劇場で一人でせりふを語るなんて場に慣れていないし
色々考えるとアガってしまうから、
とにかく、先生にありがとうをお伝えしよう、それだけを考えていました。

最初のご挨拶は別役実さん。
小学館「せりふの時代の刊行」など、
先生が果たしてくださった功績を挙げられて。
最も印象的だったのが、先生がとても愛煙家だったことを話されて
全国の劇場に「井上記念喫煙室」を作ったらいいんじゃないか、なんて言葉も。

そして、劇作家たちがそれぞれ選んだ「井上ひさし戯曲からの一節」を朗読。
どの箇所も、その方ご自身がお選びになるのにふさわしく、
そして語られることで、さらに光が増すような箇所ばかり。
井上ひさしさんへの想いをひとこと、添えられる方も。
「道に迷っていた時に、この戯曲と出逢った」永井愛さん。
「言葉のプロフェッショナルになろうと決意したときに出逢った」野田秀樹さん。
ふじたあさやさんの放送作家時代の井上さんとのエピソード、
平田オリザさんの、井上さんと語り合った「劇場=広場」への想い、
どれもこれも、忘れられないものばかり。
渡辺えりさんの『化粧』は、朗読ではなく、もう演技を観ているようでした。

それぞれの劇作家が読んだのは、次の作品。

青井陽治 『ある八重子物語』
赤澤ムック『化粧』
石原美か子『ロマンス』
長田育恵 『夢の泪』
工藤千夏 『人間合格』
小松幹生 『うかうか三十、ちょろちょろ四十』
坂手洋二 『日本人のへそ』
篠原久美子『頭痛肩こり樋口一葉』
佃典彦・平塚直隆 『国語辞典殺人事件』
永井愛  『しみじみ日本、乃木大将』
長塚圭史・丸尾聡 『太鼓たたいて笛ふいて』
長谷基弘 『国語元年』
羊屋白玉 『十一ぴきのネコ』
平田オリザ『イーハトーボの劇列車』
ふじたあさや 『十一ぴきのネコ』
別役実  『藪原検校』
マキノノゾミ『夢の裂け目』
本谷有希子『組曲虐殺』
横内謙介 コント『看護婦の部屋』
わかぎゑふ『ある八重子物語」
鈴木聡  『頭痛肩こり樋口一葉』
渡辺えり 『化粧』
野田秀樹 『小林一茶』

そして、最後の作品『組曲虐殺』にご出演の
ピアニスト小曽根真さん、井上芳雄さん、神野三鈴さんが
組曲虐殺からの三曲を歌ってくださいました。
途中からは渡辺えりさんも加わって。
すごく、心に沁みる歌でした。
まるで一曲ずつが
誰かの、私たちの、人生が描きこまれた、大きな物語のように。
最後の言葉は、齊藤憐さん。
憐さんのことば。同じ時代を背負ってきた演劇人の重み。
憐さんのふっと緩んだ口元、
笑顔と呼ぶよりはもっとささやかなその表情を見ていたら
涙がほろりとこぼれてきました。

舞台上で戯曲を読んだ24人の劇作家たち。
劇場にお越しくださった方々、
劇場のそとから、心をお寄せくださった方々、
同じ場で、同じひとときを共有しながら
それぞれのひとが、それぞれの「井上ひさし」さんと語り合うひと時。

たくさんの言葉を、心の中で交わしました。

劇作家たちの打ち上げは高円寺沖縄料理店!
そこでも素敵なお話をたくさん聞いたのですが……
それはまた、次回☆

この会で歌われた井上芳雄さんの歌と、この会の模様は少し
6月6日にあるNHKの井上ひさしさんの特番かなにかで流れるみたいです。

 
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5月23日、『井上ひさしを語り継ぐ』 [舞台]

こんばんは。
先日誕生日でした。関係ないけれど。いちねんってはやいね。
誕生日を迎えてすぐの、もっとも大切な場となります。

明日、5月23日、『井上ひさしを語り継ぐ』という会が
扉座の昼公演が終わった19時から、座・高円寺1にて開催されます。
この会は、井上ひさしさんの戯曲を、ことばを未来に継いでいくために
出演者が井上ひさし戯曲のなかから好きな箇所を選んで朗読していくというもの。

ただ、残念ながらこの会は、
日本劇作家協会の総会に引き続き開催されるもので、
劇作家協会会員か戯曲セミナー出身の方のみが参加できるものです。
http://www.jpwa.org/main/content/view/94/
でも、お知り合いの方を誘うことも大丈夫とのこと。
劇作家協会の会員にお知り合いがいる方は、そのあたりから打診することは可能かもしれません。

出演者は、次の通り。

青井陽治、赤澤ムック、石原美か子、長田育恵、工藤千夏、
小松幹生、斎藤憐、坂手洋二、篠原久美子、鈴木聡、佃典彦、
永井愛、長塚圭史、野田秀樹、長谷基弘、羊屋白玉、平田オリザ、
ふじたあさや、別役実、マキノノゾミ、丸尾聡、本谷有希子、
横内謙介、わかぎゑふ、渡辺えり

(5月17日時点)

現代日本を代表する劇作家の方々のなかに、
井上先生とのご縁から、参加させていただくことになりました。
これほどの演劇人の方々と同じ舞台に立って台詞を喋るなんてこと、
おそらく一生に一度の経験です。。。

どれほど緊張することか!

本当に畏れ多いことですが、
怖気づいてしまいますが、

丁寧に、しっかりと声を出して
先生の台詞をみなさんにお伝えしてこようと思います!

ああ、伝えられるかしら……
声って出るのかしら、ちゃんと。
ふるえないで立っていられるのかしら。

私は、「夢の泪」を読みます。

先生への「ありがとうございます」と「しっかりやっていきます」を
声に出して精一杯務めたい。

ピアノや歌も流れる、温かな会になりそうです。

届けられますように、どうか。



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新しいはじまり [舞台]

こんにちは!お久しぶりです。
いやあ……それにしても寒いですね。雪でも降るんじゃないかと……。
私、自家発電機能がないみたいで、体温36度に全然届いてないんじゃいか?と
非常に巡りの悪いことになっております。

あっという間に1月も半ば過ぎ。
今年は本当に、二つの舞台の本番に関わりながら
ものすごく忙しい年明けを過ごしていました。

役者出演させてもらっていた、
劇団バルゼロナナ「ラ・ヴァルス」
  作  阿原乃里子 
  演出 田中圭介(YOCO)
  出演 内谷正文・調布 大・菅田華絵・吉田真穂子・長田育恵
     佐野友美(客演)
1月9日~11日まで荻窪メガバックスシアターで上演。

そして、脚本と作詞を担当させていただいた
ジョーズカンパニー「ラブリーズ~君に捧げるハーモニー~」
  脚本・作詞 長田育恵
  演出 桝川譲治
  出演 今泉 舞・藤松祥子・島田華衣・田代りさ
     吉永まりや・伊藤 渚・田村花恋・中原知南
     日美野 梓・武田めぐみ・坂本和香菜・麻生梨里子
     荒居直子・富沢恵莉
12月30日~1月12日まで、下北沢小劇場「楽園」にて全18回公演。
なんと二日連続の千秋楽、バラシ、打ち上げ

さすがに二日連続で千秋楽というのは、舞台に関わりだしてから
初めての経験。それはもう、もぬけの殻になりました……。
今回ふたつの舞台では、本当にいい経験をさせてもらいました。

役者で関わっていた方は、
なんせ「役者だけ」で舞台に関わるのが初めてだったから、
(これまでの役者出演した舞台は自分が作・演をしていたから)
純粋に役者陣に混じって集中したことがすごく新鮮で楽しかった!
楽屋でやたら濃ゆい話したり、いっぱい笑ったり……
触ったり触られたり、いじったりいじられたり……(笑)
役者陣、かなり仲良かったです。
というか、役者はみんなこんな思いして
舞台に立ってたんだなぁと今更ながら。
愛を注いでくださった照明 大野正光さん(あかり組)・
音響余田崇徳さん、音響操作 竹田雄さん。
本当にどうもありがとうございました!

そしてラブリーズ。
これはもう、お客様にめいっぱい愛されて
育ててもらえた幸せな、とても幸せな舞台だと思います。
年内を見届け、あとは自分の公演が終わってから行ったら
その頃にはもう道路に「行列待ちのためのレーン」を作っていただいており。
寒い中で、当日券や席を取るために長時間お待ちいただいたお客さま
遅ればせながら、本当にありがとうございます!
キャスト陣がお客さまとのライブ感の中でぐんぐん育てられ
身体と心、感性を全開にして成長していったこと。
ひとつとして同じ舞台がなかったこと。
長期間の公演でも、毎公演、客入れ直前まで
お客さまに楽しんでいただくためのブラッシュアップを重ねていたこと。
小さな劇場で、舞台の醍醐味を存分に味わえる
そんな素敵な公演でした。
演じてくれたキャストの皆、そしてスタッフの方々、
それから、めいっぱい応援してくださったお客さま、心からありがとうございま
した!

公演が終わり、一息つく暇もなく
実はもう既に次の舞台作品2本が動き出しております。
1本目は6月。いよいよ「てがみ座」旗揚げ公演です。
私と、ミュージカル研究会同期の梶山明子によるユニット
1回ごとにプロデュースのスタイルを取るのですが、
旗揚げ公演で、劇団としてのキャリアはないのにも関わらず
ものすごく恵まれたスタッフ・キャストの方々に支えられて
上演することができそうです!私自身が大好きな方々。
まだ見えない舞台への緊張感が日々高まっていくような、
上手くいえないけれど、心の奥のほうから奮えがくるような気持ちです。

そしてその後は、真夏。8月といえば……!です。

2本の舞台をまたもや同時に抱え、
今はプロット構築中の毎日。
今年は4本新作が控えているので、
心も身体もタフにがんばっていかなくちゃなあと思ってます。
アウトプットめいっぱいだから、たくさん遊ばないとね。

なにか面白いことがあるときには教えてね!

この一年、また忙しい年になりますが、本当によろしくお願いします!!


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ひとつのご報告 [舞台]

お久しぶりです。こんにちは!
前にこのブログを記してからちょうど半年ほど。
早いものですね。
今は周りにある銀杏が色づいてきて、澄んだ黄色が眩しいです。

ええと。今日はひとつお知らせを。

私はもともとが早大ミュージカル研究会出身だったこともあり
舞台の世界に携わり始めて、およそ10年間
ずっとミュージカル脚本・作詞を専門にお仕事させていただいてきました。
しかし、例えば10年後、
次世代の日本ミュージカル界の屋台骨となれる書き手となれるよう成長したいと考えたとき
より幅広い舞台表現の習得を目指して、
昨年から本年3月まで劇作家協会の戯曲セミナーに参加しました。
ミュージカルの現場と現代演劇の現場では、創り手側からするとさほど交流がなかったのですが
セミナーを通して劇作家協会に所属する多くの劇作家の方々や演劇を目指す友人たちと出会い
戯曲「カシオペア」という作品にて、本年8月、
劇作家 井上ひさしさんの個人研修生に採用していただくことができました。
自分にとっては最大級の幸運です。

今後は、「オリジナルミュージカル執筆・作詞」と「戯曲執筆」の2つの分野を
自分の中で共に磨きながら、作品を創り続けていきたいと思います。

脚本も戯曲も、小説などとは違い「上演」して初めて完成するもの。

そこで、「オリジナルミュージカル」と「芝居」二つの分野における
自身のプロデュースユニットとして
ミュージカル研究会時代同期の、俳優 梶山明子とともに
この秋『てがみ座』という劇団を立ち上げました。

来年6月、旗揚げ公演を行います。情報などは逐次公開していきます。

これからどんな展開が待っているのか、自分でも分かりませんが
歩くごとに少しずつ、前方の景色が見えてくるといいと思っています。
これからも応援、よろしくお願いいたします。
旗揚げ公演の際には、御祝儀だと思ってどうぞご来場下さい!
と今からお願いしつつ……
いい舞台を創っていけるよう、精進します。

━…‥ ‥…━━━…‥ ‥…━━━…‥‥…━━━…‥ ‥…━

 ●『てがみ座』HP  http://tegamiza.net/

 ●『てがみ座』へのメッセージは……
  info☆tegamiza.net
  (☆をアットマークに変換してください)

━…‥ ‥…━━━…‥ ‥…━━━…‥‥…━━━…‥ ‥…━

もちろん、『てがみ座』以外にも
オリジナルミュージカル脚本や芝居戯曲、
書かせていただける機会があれば、これまでとなにひとつ変わらず
しっかり務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
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ミュージカル「魔法使いサリー」、千秋楽御礼! [舞台]

ミュージカル「魔法使いサリー」
昨日、無事に千秋楽を迎えることができました。
観に来てくださった皆さま、ありがとうございました!!

銀座博品館にて5月3日~11日まで全14回公演。
長い公演でしたが
口コミでお客様が増えていったように感じていました。
支えてくださった方々、
もう一度、本当にありがとうございます!


季節をまるまる一つまたいでつきあってきたこの舞台、
千秋楽、幕が降りる瞬間に
ようやく「ひとつの仕事を果たすことができたんだな」と実感が湧いてきました。


書き手としてなにより嬉しかったのは、
原作者である横山光輝さんのご遺族、横山さんの世界を受け継ぐ妹さんに
「よく書けているじゃない」と言っていただいたこと。
その言葉をいただいたところから、私にとっての初日があけたような気がしました。

横山さんが観ていたら、なんてお話ししてくださっただろうか。

空のどこかからご覧になって、きっと喜んでくださったに違いないと……
幕が降りた今この瞬間、心からそう信じています。


舞台にしたからこそ、
せりふも歌も、そこに込められている感情は
まぎれもなくリアルそのもの。
アニメとも漫画とも違う、もうひとつの「魔法使いサリー」を
立ち上げることができたと思います。


光と音楽も。忘れられないシーンが沢山。
余談ですが、
個人的に、めちゃくちゃマニアックな観点で好きだった一瞬(王道は外して)を一つ挙げると、
ニ幕。立ち上がったジョーが再び魔術ステージに立つシーンで、
幕が開いていく瞬間。
合わせの上部分から幕が動き出すので、
いちばん最初にセンター頭上のスポットライトが見えるんだ。
その一瞬。その照明を、とても楽しみにしていました!
幕が開くにつれて、
そのライトが落とす光の輪の中にジョーが浮かび上がってくるんだよね。
ってゴメン、本当にマニアックすぎです。
しかもご覧になっていない方にはなんのことやら(笑)
いや、ご覧になった方も、なんのことだかわからないかもです(笑)


大切に書いてきたせりふ、いくつもの歌。
キャストの皆さん、生命を宿してくれて、ありがとう!!
最高に気持ちのいいキャストメンバーでした。
楽しい飲み会の夜、きっと忘れられないだろうな。
いっしょに創ってきた創作チーム。
今回の舞台を最初から最後まで支えてくれた、しんこさん。
さくらさん率いる舞台チーム陣にも本当にお世話になりました。
もっと、まったりタイムを一緒に過ごせたらよかった。


またいつか。
一緒に舞台を創りましょう。
私も、書き手としてもっともっといいものを書いていけるように頑張ります!
また皆と舞台で出会えるように。
目には見えないなにかを、物語を通してお届けできるように。
これからも応援よろしくお願いします!



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ミュージカル「魔法使いサリー」 [舞台]

こんばんは~!本当に、お久しぶりです。
みなさん、お元気でしたか?

あまりにも更新できていなかったので、
閉鎖したの?また倒れてる?って何人の方に聞かれたことか。
(いや、実際またもや咽頭炎で倒れたのもありましたが……!
支えてくれてる皆さま、毎度毎度、ご心配おかけしてごめんなさい!)

けれど、ともかくブログ書く暇があったら本職のホンを書けって感じで
締切に追われ、書いて書いて歌詞考えて書いて……な日々でした。

今。やっとひと息つきました。
この書きまくりな日々の自分ごほうびには、
前からずっとほしかった電子辞書を買っちゃいました。
(出たばかりのカシオEX-word XD-GP6900を買っちゃいましたよ!
国語辞典の最高峰「日本国語大辞典」が入っておりますよ!
あとわくわく辞書は、方言辞典とかアクセント辞典とか~)

さて、まことに遅ればせながら、お知らせさせていただきます。
なんともう来月上演!
新作ミュージカルを書かせていただいきました。

株式会社フジテレビジョン・株式会社TKO主催 ミュージカル「魔法使いサリー」
公式サイト→ http://www.m-sally.com/

私が、脚本と作詞を担当させていただいています。

5月3日~11日まで
銀座博品館劇場 全14回公演です。


今回のミュージカル化は、横山光輝さんの原作を根底としたものです。
アニメの「魔法使いサリー」の舞台化、ではありません。
原作を基点としたミュージカル化は初めてとのこと、
誰もが知っている国民的な作品です。
最初は大きなプレッシャーがありました。
でも、「マンガ」とも「アニメ」とも違う表現方法であり、
生身の人間がリアルタイムで演じる「舞台」、
――「舞台」だからこそ出逢えるサリーを書くことが私がやるべきことなんだ、
と思ったときに、ふっと地に足がついた気がしました。


今回のお話をいただいたとき、まず
横山さんが描かれた珠玉の原作を何度も何度も読み込むところからはじめました。

あまりにも有名なキャラクターたち、
サリーちゃん・カブ・パパ・ママ・よし子ちゃん・すみれちゃん……
そのいきいきとチャーミングな様子もさることながら、
横山さんが物語に込めているメッセージの深さ……、
昭和40年代に書かれているのにも関わらず
今、現代の社会で声高に叫ばれている
地球環境にまで警鐘を鳴らす、グローバルな深い視点に驚かされました。

時を越えても決して色褪せず
輝き続ける「魔法使いサリー」という物語の力。

きっと、たとえ言葉が違う国の子どもが読んだとしても
同じように惹き込まれたであろう、普遍的な力。

原作の魅力を語り尽くすことはとてもできないけれど、
心からの敬意を持って、サリーの世界に飛び込んでいきました。


今回は特に、原作の中の一話が舞台化の核となっています。
原作ファンの方々は、おそらく役名を見ただけでピンとくるのではないでしょうか。
ここにはサリーたちの親子のほかに、もう一組の親子―人間の親子―が出てきます。
様々なものが見えにくくなっている現代という時代だからこそ……、
サリーからのメッセージが必要なのかもしれません。

人間たちの世界に憧れてやってきたサリーが出会う、様々な人びと……。
サリーの心に、瞳に、それはどんなふうに映るのか。

マンガともアニメとも違う、
「舞台」ならではのもうひとつの「魔法使いサリー」。
どうぞお楽しみください。

原作の世界観を受け継いで
時を越えて国境さえも越えて生きていく大切なメッセージをお届けできれば、
心から嬉しく思います!



やっと落ち着いたので、ブログもまた書いていきますね~!
今はね、古典戯曲をたくさん読んでますよ!
三月の最後には、まるで人生を変えるような出会い!がありました。
井上ひさしさん。
私が書いた戯曲(ミュージカルではなく)を読んでいただく機会があったの。

「見えないことを描いていきたいんだ。そんな、”詩”がある物語が書きたいんだ。」
だから。
書いていきましょう、一緒に。


全部は明かせないけれど、そんな言葉。
疲れているときに、胸を張ることを思い出させてくれるような、
久しぶりに空の青さに気付かせてくれるような。
清々しい風に背中を押されるような。


体力つけなくちゃね。今は、この日々の疲れというかダメージ回復で精一杯!

ではね!また。

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『ノラ』舞台写真 and A HAPPY NEW YEAR [舞台]

A HAPPY NEW YEAR!
本年があなたとあなたの大切な人たちにとって、幸せな年になりますよう! 

かくいう私は、新しい年の夜明けと共に倒れ……(目覚めたら胃が痛くて身動きできなくなった)
3日までは本格的に倒れており、4日ようやく病院が開いて駆け込み。
胃潰瘍と胃腸潰瘍の薬を3種類出していただいて、復活。
おせちって何だろう……と熱と胃痛で戦い続ける私を
豆芝ワンコと箱根駅伝が慰めてくれ……
昨日はやっとやっとごはんを食べることが出来ました!至福、感涙のお鍋でした。
数日前に、倒れられないなとか言ってたのが、もうねぇ(遠い目)。

昨日は、年末に上演した舞台の仲間との新年会でした。
復活して、間に合ってよかった。病院以外、数日ぶりの外出でした(笑)
一緒に舞台を創り上げた仲間との時間は、格別。
友人として楽しみながらも、それぞれのクリエイティブな部分に強く刺激を受けるんだ。
いつかまた楽しい舞台を創ることができますよう。

遅くなりましたが、舞台写真をアップさせていただきます。

2007年12月23日 名曲喫茶ヴィオロン
脚本 長田育恵
構成・演出 高木充子
出演 青山まりな(ギター)・井上央子(歌)・梶山明子・下中裕子・竹内千恵・平田悦史(ピアノ

『ノラの光景』

撮影 伊藤雅章       

                 




改めて、この場を借りて
ご来場いただいた皆様、支えてくださった方々、ありがとうございました。


さて……

倒れながらも。

本と筆記用具は手放さずに。

一日の中でわずかに、「椅子に座っていられる時間」が訪れてはPCに向かい、
仕事を進めていました。

今は、最後までの目途はついてきた、という地点かな。

戯曲セミナーで別役さんが私の作品について話してくださる機会があって、
それで気づいたんだけれど、私は、せりふを考えるのが好きなんだ。
何を今さら!という感じなのだけれど、
これまでどちらかというとストーリーを強く意識してきた自覚があった。
けれど、ストーリーを貫くリズム、
それはひとつひとつのせりふにも脈々と流れている。
血が通うせりふって何だろう……、
そんなことを考えながら、ひとつひとつのことばに向かっています。

さあ、ここからどこに向かうか。
「未来」は、「今」の中から生まれてくる。

そしてもうすぐ、9日より
ジョーズカンパニー『ラブリーズ~君に捧げるハーモニー~』開幕です。

下北沢本多劇場地下、「楽園」にて。
なんて粋な、気の利いた劇場名を考えるんでしょうね、社長。
というか、劇場が建てられたコンセプトというか心意気が感じられて、いいよね。
好きだなぁ、心意気。
ネーミングやタイトル付けが苦手な私は、いつも演出ジョージさんや制作さんに苦労かけます。

早く劇場に行きたいな。
カンパニーのみんなは一足早く劇場入りしていることでしょう。
PC持参で遊びに行きます!
今回は書くの優先でね……

それでは、本年もよろしくお願いいたします!


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